バレーボールは岡谷市のステータス
平成16年１月24日（土）長野県岡谷市　岡谷市民総合体育館スワンドーム・東体育館

　「バレーボールのまちづくり」をスローガンに、小学生からママさんまで、それぞれに日程を変えてリーグ戦を行う。練習会の要素が大きく、翌日には体育館を開放し、選手が自由に交流できるよう配慮している。競技人口を増やすのも目的の一つだ。
　岡谷工高の壬生先生の呼びかけで、高校男子には他県から強豪６チームが参加した。どの試合も緊迫した充実した内容だったが、中でも常勝岡谷に果敢に挑んだ聖隷クリストファー高の健闘を讃えたい。岡谷工高は春高・インターハイ・国体の３冠を成し遂げている。
　声を掛け合う選手達は見ていて清々しい。ただ残念なのは、選手層が薄いことだ。一人の故障が大きく試合に影響する。競技力のアップだけでなく、故障や病気に強い身体作りを考えて欲しい。競技人口を増やす為には、その本質を理解し、広めていくことが大切だ。日本代表の低迷を嘆くよりも、岡谷カップのような先を見据えた取り組みに期待したい。

参加校
市内：岡谷工業高校、岡谷南高校、岡谷東高校
県外：西原高校（沖縄）安芸高校（島根）五所川原高校（青森）山形南高校（山形）近江高校（滋賀）聖隷クリストファー高校（静岡）

2004年1月24日　長野-岡谷市

第80回東京箱根間往復大学駅伝競走

優勝　駒澤大学　11：07：51

駒澤大学の皆さん優勝おめでとう

2004年1月2、3日　東京-箱根